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第8回定時総会におきまして、前千葉祐之代表理事の後任として、私が全国競売評価ネットワークの代表理事を引き継ぐことになりました。
全国競売評価ネットワークの活動は今年で9年目となり、代表理事は初代の石渡理事、2代目の山田理事、3代目の千葉理事についで私で4代目になります。
全国8ブロックを持ち回りで開催してまいりました定時総会も、設立総会の福岡ブロック、第1回東京ブロック(横浜)、第2回大阪ブロック(京都)、第3回名古屋ブロック、第4回札幌ブロック、第5回高松ブロック(高知)、第6回広島ブロック、第7回仙台ブロック、第8回福岡ブロック(那覇)で開催され、第9回定時総会を平成24年4月に東京で行う予定になっています。第9回定時総会は、福岡での設立総会を含めると10回目となり、ネットワークにとって区切りの年になると考えております。
さて今年度の各委員会の活動方針についてご説明します。
評価基準委員会は、先の沖縄総会で「競売評価書式の標準化に向けて」の冊子を発表し、土地建物の評価書式についてパネルディスカッションを行いましたが、今年度はその内容について全国のネットワーク会員全員で検討していただき、東京の総会で土地建物の標準化書式を冊子で発表したいと思っております。
次に、データ収集・分析委員会では、引き続き裁判所のBITシステムに公開された開札結果等のデータを基に、全国の売却率や乖離率・入札参加者等のデータを分かり易く加工し分析する予定にしています。今年度は過去2回の結果と併せて時系列による分析を開始し、これまで以上に活用の幅が広がるものと期待しております。
企画委員会は、当ネットワークで取り上げるテーマや今後のあり方についての諮問機関で、下記提言がなされています。
(社)日本不動産鑑定協会との連携についての提言。これについては、来年の2月に懇談の場を設ける予定です。
執行官との連携についての提言。これについては、執行官連盟の会長と日程は未定ですが懇談する予定です。
当ネットワークの財政の安定化についての提言。これについては、平成23年度より会費を一人当り1万3千円に値上げさせていただきましたが、長期的視点に立った財政安定・健全化は重要な課題であると考えております。
広報委員会は、当ネットワークの情報発信と年1回の会報誌「KBネット」の発行及びホームページの運営を行っています。ホームページの会員専用サイトへの登録が不十分であること、掲示板がほとんど活用されていないこと等問題はありますが、委員の一部入れ替えがあり、新体制においてはこのような問題を解決できると思っております。
東京で行われる予定の第9回定時総会の会場は有楽町にある東京国際フォーラムに決定し、開催地の東京ブロックの不動産評価事務研究会員が、記念行事や懇親会のアトラクション、二次会などの準備をしていますので、多数のご参加をお待ち申し上げております。
最後に、今後とも全国競売評価ネットワークの活動を通じて、不動産競売制度の更なる発展と競売評価の精度の向上にむけ努めてまいりたいと考えておりますので、ネットワークの活動にご支援、ご協力を賜りますよう理事及び委員を代表してお願い申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。
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